「くせ毛だからパーマは難しいですね。」
そんな風に言われたことはありませんか?
逆に、
パーマをかけたら広がってしまった。
ストレートにしたら真っすぐ過ぎて物足りなかった。
そんな経験をされた方も少なくありません。
実は、くせ毛とパーマは両立できないわけではありません。
大切なのは、今の髪の状態を見極めることです。

【仕上がり写真】
今回ご来店いただいたお客様は、「ストカール」をご希望でした。
ストカールとは、根元や表面のくせを整えながら、毛先には自然なカールをつける施術です。
以前のMmmでは「ベースメイクカール」と呼んでいましたが、現在は形状変化トリートメントの考え方を取り入れながら施術しています。
ただ、僕は初めてご来店いただいたお客様全員に、この施術をおすすめするわけではありません。
ブリーチや縮毛矯正を繰り返していたり、ダメージが大きかったりする場合は、まず髪のコンディションを整えることを優先します。
修復カラーや形状変化で髪の体力を少しずつ回復させ、その後にカールデザインへ進んだ方が、結果的にきれいな仕上がりになることが多いからです。
今回は髪の履歴が比較的シンプルだったため、初回から施術することができました。
根元から中間は、広がりを抑えながら自然なシルエットになるよう形状を整えます。
そして毛先には、大きく柔らかなウェーブが出るようデジタルパーマをかけました。
お手入れも難しくありません。
夜はしっかり乾かし、朝は毛先を少し湿らせてスタイリングフォームを揉み込むだけ。
ウェーブスタイルは無理にブローするよりも、自然乾燥に近い仕上げの方がきれいに動いてくれます。
美容師としては、「できます。」と答えるのは簡単です。
でも僕は、
「今やることが、その方にとって本当にベストなのか。」
そこまで考えて施術を提案したいと思っています。
遠回りに見える提案でも、1年後、2年後に「やって良かった」と思っていただける髪を目指したいからです。
くせ毛も気になる。
でも真っすぐ過ぎるのは好きじゃない。
そんな方は、一度ご相談ください。
今の髪の状態に合わせて、一緒に最適な方法を考えていきましょう。


コメント